ホテルとはひと味違う!のんびりハワイムードを感じる休日の家
ハワイ旅行も数度目ならば、なにかと制約のあるホテルライフを卒業して、自由気ままに過ごしたいもの。そんな方はVrbo(ホームアウェイ)で休日の家を探してみませんか?プール付きの広々とした家や、芝生の青々とした庭を持つ家など、ホテルとはひと味違う過ごし方が見つかるかもしれません。今回は、ハワイライフを満喫できるおすすめの家をご紹介します。

人気のカイルアにある一軒家
ワイキキから車で約30分のところに位置するカイルア。日本にも進出する人気のパンケーキ店や、キュートなハワイアン雑貨を扱うショップ、こだわりのコーヒーを出すしゃれたカフェなどが点在し、近年人気急上昇中です。
自然にも恵まれており、「ラニカイビーチ」は全米のベストビーチに輝くほど。たしかにキメ細かな白砂と青い海を目の当たりにすると、ここが「天国の海」(ハワイ語でラニ=天国、カイ=海)と名付けられたことにも納得です。
また、最近人気を集めているのが、青い海を眺めながら稜線を歩く「カイヴァリッジトレイル」。青い海とカイルアの町を眺めながら歩けば、身も心も爽やかな空気に満たされます。
実はカイルアには大型ホテルがないので、日本人観光客は日帰りで訪れるというのが定番。でもせっかくならばカイルアに滞在してロコ行きつけのカフェでブレックファストを楽しんだり、朝からサンセットまで、ラニカイビーチでお弁当を食べながらのんびり過ごしたり、なんてことをしてみたいですよね。そんな方におすすめなのがカイルアの次の3つの家。
カイルアのビーチフロントに建つ豪邸

芝生に覆われた広い庭の向こうに見えるこの家が、次の休日の舞台だとしたらどうでしょう。敷地面積はなんと1480㎡。ワイキキではとても手に入れることのできない贅沢な空間です。
ガーデンのチェアに腰掛ければ、視線の先には真っ青な海。ヤシの木の木陰でぼんやりと一日過ごしても、ここなら飽きることはありません。
ベッドルームは6つあり、ハワイアンキルトや籐の家具が配されたオールドハワイ調。ノスタルジックな空間に心癒されます。
リビングルームもこの通り広々。大人数で過ごしても窮屈さとは無縁です。電子レンジやオーブンを備えたキッチンを完備しており、ちょっとしたパーティーも開けそう。
そうそう、家の近くには、オバマ大統領が絶賛したという「ババズ・オリジナル・ステーキハウス」もありますよ。グルメに事欠かないのもカイルアの魅力です。
こちらの家は1泊あたり133,165円。最大12名まで滞在できるので、最大人数で泊まれば1人あたり1泊11,100円。この贅沢な休日を思えば、決して高くはないでしょう。
ティキが迎えてくれる一軒家
続いてのカイルアの家は、ポリネシアの神のシンボル、ティキが出迎えてくれます。
クリーム色の寝室を鮮やかなハワイアンキルトのファブリックが彩ります。窓を開け放てば聞こえるのはビーチに打ち寄せる波の音や木々の葉の擦れあう音。長らく忘れていた「心地良い眠り」というものを思い出すかもしれません。
屋外と屋内の境目はあえて曖昧に。それがより開放的な雰囲気を作りだしています。
ベッドルームを3つ備えており、最大宿泊人数は8名。1泊75,079円なので、1泊1人あたり9,400円でこの家に宿泊することができます。
4名滞在に心地良いスイートなコテージ
大人数が集まれば豪邸に滞在するのも良いのですが、そう都合良くは集まらないもの。家族4名や友人同士での旅行なら、こちらのコテージはいかがでしょうか。
芝生の庭に建つかわいらしい家は、2つのベッドルームと1つのバスルーム、そしてフルキッチンを備えます。美しい海までは徒歩3分。海で思いっきり遊んだ後は、屋外のシャワーでさっぱりと洗い流し、身体が乾くまで太陽の下でごろりと寝ころんで。
温もりに満ちたリビングルームは、家族での団らんにもちょうど良いサイズです。
ちなみに緑の外観が目印の、カイルアのランドマーク的存在のスーパー「カラパワイマーケット」は徒歩圏内。ちょっとしたお買い物にも便利です。
こちらの家は1泊あたり44,235円。4人で泊まれば1泊あたり1人約11,000円です。
ハナウマ湾近くの高級一軒家
続いてはハワイカイの一軒家をご紹介しましょう。ワイキキから車で約30分。熱帯魚やウミガメが生息するハナウマ湾の手前にあるエリアで、この辺りはオアフでも有数の高級住宅街として知られています。
こちらはまさに高級住宅地を象徴するような家。家に入ると、まずは広々としたリビングとその眺望に驚くでしょう。
歓声をあげながらバルコニーに出てみると、なんと一段降りたところにプライベートプールが!これはもう、最高の休日になること間違いありませんね。
ベッドルームとバスルームはそれぞれ4つあるのでプライバシーもばっちり。最大10名まで宿泊することが可能です。こちらの家のオーナーは日本人なので、問い合わせが日本語で行えるのも嬉しいところです。
1泊あたり98,823円。10名で宿泊した場合、1人あたり1泊約9,823円で宿泊することができます。
大地の鼓動が聞こえる ビッグアイランド ハワイ島の家

続いてはオアフ島から抜け出して、今なおキラウェア火山が噴煙をあげるハワイ島へ。ビッグアイランドという名の通りハワイ諸島の最大の島で、北部に標高4,205mのマウナ・ケア山を擁します。非常に標高の高い山ですが、山の傾斜が緩やかなため山頂付近まで車で訪れることが可能。様々な各社がサンセット、サンライズツアーを実施しており、圧倒的な星空と荘厳な太陽のショーを見ることができます。各国が天文台を設置する国立天文台ハワイ観測所もここにあります。
一方南部はキラウェア山があり、周辺一帯が国立公園となっています。公園内は道路が整備されていますが、所々で噴煙があがり、地熱を感じる部分も。噴火により埋もれてしまった道路もあり、火山の威力を感じます。
観光客が滞在するのは、主に大型リゾートが建ち並ぶ西海岸のカイルアと、ローカルムードが漂う東海岸のヒロとなりますが、今回ご紹介するのは、島の南東にあるパホアという町にある家。この辺りのビーチを初めて目にすると驚くことでしょう。溶岩の影響でビーチを覆う砂は真っ黒なのです。見た目通り“ブラックサンドビーチ”と呼ばれ、神秘的な光景です。
ブラックサンドビーチに面したバリ風邸宅
そのブラックサンドで有名な「ケヘナビーチ」まで徒歩圏内。黒砂を彷彿とさせるような、黒を基調としたシックなインテリアは、ミステリアスでありながら不思議にリラックスできる空間となっています。
建物は伝統的なバリスタイルの建築をハワイアンスタイルにアレンジ。夜、テラスやバルコニーに出れば、満天の星。冬場には沖をおよぐクジラの姿を見ることができるかもしれません。
ベッドルームは2部屋。中2階を持つリビングは広々と開放的な造りです。
リゾート滞在とはひと味違うローカルムードを存分に感じられるこちらの家は1泊あたり、21,851円。最大宿泊可能人数の4名で泊まった場合1泊あたり約5,500円です。
ジャクジーを備えたプライベートコテージ

こちらは先ほどの家と同じオーナーの定員2名の家。プライベートガーデンに設置されたロマンティックなジャクジーが自慢です。
定員2名なので、夫婦やカップの利用にぴったり。マッサージやヨガなどのアクティビティもリクエストすることができるそうです。
1泊あたり15,249円。最大人数の2名で泊まれば1人1泊あたり約7,630円です。
マウイ島の優雅なリゾートエリアにあるコンドミニアム
続いては渓谷の島と呼ばれるマウイ島のアパートをご紹介します。この家があるのは、マウイで最も美しいと言われるカマオレビーチのすぐ近く。80㎡のゆったりとした空間でくつろぐことができます。
コンドミニアムは共用のプールとジャクジー付き。ファミリーにも好評です。
一泊あたり17,552円。4名で泊まった場合、2名を超えると1人あたり1,646円の追加料金がかかるので、1人1泊約6,000円です。
やっぱり訪れたい!ワイキキ中心部にあるコンドミニアム
最後はオアフ島に戻って、ワイキキのコンドミニアムをご紹介します。カイルアやハワイカイ、ハワイ島やマウイ島に泊まっていてもやっぱりワイキキにも訪れたい!と思う方も多いのでは?そんな方におすすめなのが、次にご紹介するワイキキのコンドミニアムです。
ワイキキの中心部にある、豪華コンドミニアム
クヒオ通りに立つ39階建ての高層ビルの一室。フルリノベーションを終えた部屋は、木目とライトグリーンの爽やかな色調でまとめられています。
高層階に位置し、ラナイからの眺望が自慢です。
昼間はダイヤモンドヘッドが、夜はワイキキや外灯が宝石のように輝く山の夜景を楽しんで。金曜日の夜開催されるヒルトン・ハワイアン・ビレッジの花火も部屋から楽しめます。
ベッドルーム2部屋にバス2か所を備えており、家族だけでなく友人同士の利用もストレスなし。115㎡という広さはバケーションレンタルならではですね。
地下にある駐車場は2台分が無料。レンタカー派ならば、駐車場の高いワイキキでこのありがたさを実感するでしょう。
アクセス至便な中心部にあってこの設備、この眺望で1泊35,104円はかなりリーズナブル。最大滞在可能人数は12名。4名を超える場合1人あたり1,097円の追加料金がかかるので、1人あたり約4,000円。オーナーは日本人で、予約の問い合わせから、滞在時のトラブルなども日本語で相談可能です。
アラモアナショッピングセンター近くのスタジオ
ショッピングやアウトドアなどを楽しみたい、アクティブなカップルや友人同士なら、こちらの家はいかがでしょう。フルキッチン装備の快適な2人用のスタジオですが、広々としているので3名まで滞在可能です。
小さなお子様連れなら充分な広さ。ワイキキのアラモアナショッピングセンター寄りにあり、共用のプールや、コインランドリー、バーベキュー設備もあり、楽しいリゾートライフが過ごせそう。
こちらは1泊12,945円。2名以上の場合1人あたり3,840円かかるので、1人あたり約10,318円です。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ近くの2ベッドルーム
こちらも、ワイキキの西寄り、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの裏手にあるベッドルーム2部屋の家。ラナイやリビングルームからの開放的な眺めが自慢です。
バーベキュー施設や共用プールを完備。ベッドルームとバスルームはそれぞれ2つあり、ソファベッドなどを利用すれば最大8名まで宿泊可能です。
1泊31,265円。4名を超える場合1人あたり2,743円がかかるので、1人1泊あたり約6,700円で宿泊可能です。
*料金は2018/02/16現在の価格です。